愛媛　吉田農園の河内晩柑

河内晩柑はグレープフルーツに似たみかんで、和風グレープフルーツやジューシーオレンジなどと呼ばれています。
春（3月～4月）は糖度も酸味も強く、あふれんばかりの果汁で河内晩柑の濃い味が楽しめます。初夏（5月～6月）は、徐々に糖度も酸味も抑えられますが、食味はどんどんおいしく感じられるようになります。そして、盛夏（7月～8月）は、実が引き締まり暑い夏にぴったりのあっさりした味、食べやすい食味になっています。

NHKテレビ「あさイチ」「うまいッ！」で紹介されました。
ご贈答にも好評です。

河内晩柑（かわちばんかん）は文旦（ぶんたん）の突然変異種で、その生産量は日本の柑橘類全体の１％に満たないとても希少な品種です。
寒さに弱い河内晩柑は越冬栽培が必要で、その栽培地は一年を通して気温が下がりにくく霜の降りない暖かい場所に限定されるため、現在生産地は愛媛の愛南町地域や熊本の天草地域などに限られています。年間を通じて温暖な気候の愛南町と栽培条件がマッチし、同町が全国の生産量の約50％を占め日本一の生産地となっています。

・今まで食べたことがない味
・今までにない美味しさ
・見た目からは想像できない美味しさ
・果肉がやわらかくてジューシー
・こんなにみずみずしくさっぱりしたみかんは初めて
・さわやかで水分がたっぷり
・甘すぎず酸っぱすぎずさわやかな後味
・やめられない止まらない何個でも食べられる
・柑橘をまったく食べない子供が喜んで食べる
・実が大きくて立派
・河内晩柑嫌いな人は日本人にはいないかも
・冷やして食べると美味しい

吉田農園は愛媛県南宇和郡愛南町にあります。愛南町は四国の西南部に位置し、温暖多雨な気候を活かしたさまざまな柑橘類栽培が行われています。中でも河内晩柑は全国的な銘柄生産地として知られています。
みかんの出荷時期は、2月のポンカンから始まり、デコポン、土佐文旦、甘夏、清見オレンジ、河内晩柑と8月頃まで続きます。そして、みかんそれぞれの特性を把握して、採りたてが美味しいみかんは新鮮なうちに、追熟させると美味しいみかんは熟成させてからお客さまの元にお届けしています。
お客さまにおいしいみかんをお届けすることが、みかん農園としての一番の幸せです。

吉田農園では安心と安全にこだわり、農薬と化学肥料の使用を少なくしています。
当園が取り組む農業は土作りを第一と考え、良質の有機物を活用して自然本来の力を大いに引き出す農業です。肥料は地元で獲れるカツオやマグロを主原料とし、宇和海で生産されるカキの殻も畑の土作りに用い、健康な樹を育てる努力を重ねています。